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~その5~個人飲食店必見!業務用食材の仕入れを見直してお店の売上をあげよう!

個人飲食店必見!業務用食材の仕入れを見直してお店の売上をあげよう!

「仕入れの見直し」してますか?
いつもと同じ商品をいつもと同じところで同じ値段で買っていませんか?

特に個人飲食店のみなさまにありがちな、業務用食品の仕入れ先のマンネリ化。たしかに慣れているからといつも同じスーパーや業者で手配しがちですよね。ですが仕入れというのはこれがベスト!という答えはなく、常により良い仕入れを目指してメンテナンスをすることが重要です。

そこでこちらの記事では、仕入れ先の選択肢や原価率の考え方など、個人飲食店のみなさま必見!知って得するお店の売上・利益をあげるために見直すべき、業務用食材の仕入れのポイントを徹底解説します!

インターネットでも業務用食材の仕入れができる!

インターネットでも業務用食材の仕入れができる!

「業務用の食材」というと会員制のスーパーマーケットや卸売業者から仕入れるイメージが強いですよね。ですが、インターネットが普及し一般的となったこのご時世では、なんと業務用の食品をインターネット購入することできるサービスがあるのです!

このような業務用食品通販サイトでは、パソコンやスマートフォンでいつでもどこでも仕入れの注文ができるので、人件費や在庫管理費の削減につながります。

従業員数も仕入れにかけられる時間も限られている個人飲食店のみなさまにとって、簡単で気楽なネット通販を活用しない手はないですよね。

ここでご紹介したいのは、UCCグループが運営する業務用食材のECサイトである「フーヅフリッジ」です。24時間注文可能で、地域によっては5,400円以上のご購入で送料が無料に!特に温度帯による別送料を請求していないので、一度の注文が多くはない個人飲食店のみなさまにとってはうってつけのネット通販サイトです。

量がかさばり重さもある業務用の肉加工製品やドリンク類などだけでもフーヅフリッジのようなネット通販でお願いする、というのも賢い活用方法ですよね。会員登録も無料なので、ぜひ一度どのような商品が販売されているのかだけでも見られてみては?

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原価率を意識すると利益はあがる!?

原価率を意識すると利益はあがる!?

飲食店を営むみなさまにとって一度は聞いたことがある「原価率」。しかし、実際にその意味や役割までは知らない、というかたも少なくないのではないでしょうか。

実は、お店の売上・利益を継続的にあげるにあたって原価率とは最も重要な指標なのです!

『(原材料費)÷(売上高)×100』という計算式で求めることができる原価率は、いわゆる人件費や光熱費、家賃など他にもたくさんのコストが発生します。つまり、

「売上高に対して食材の仕入れ原価が占める割合」のことを表しています。例えば、1,000円で販売しているメニューの原価率が50%だとすると、1回注文が入るたびに材料費を除いた500円が利益として残ることになります。つまり、原価率が高くなればなるほどお店の収益は圧迫されることになるのです。

多くの全国チェーン店や大型店では必須として厳密に守られている原価率ですが、本来であれば個人飲食店のみなさまこそ、特に意識しておくべき考え方であります。

なぜなら、ロイヤリティや本部一括仕入れなどがあるチェーン店とは異なり、お店単独で仕入れと販売、収益管理を行うわけですので、1つのメニューを売り上げたときの利益がそのまま店舗に残ることになるからです。

原価率に関する詳しい解説は「~その4~原価率の計算方法とその活用例!業務用食材の仕入れで役立つテクニック!」にて行なっていますのでご参考いただければと思います。

仕入れのタイミングをしっかり見定めて廃棄ロスを減らしましょう

仕入れのタイミングをしっかり見定めて廃棄ロスを減らしましょう

営業時間が終わりクローズした後のごみ箱にある廃棄した食材、もったいないなーと思いませんか?賞味期限が迫っていたり、お客さまが残したりと、どうしても気になってしまいますよね。捨てた分の食材の仕入れコストがそのままマイナスとなるわけですから、なるべく無駄がでないようにというのは誰もがかかえる課題点です。

チェーン店などでは、余りそうな食材は他の店舗に引き取ってもらうことができたりしますが、一店舗しかない個人飲食店はそうはいきません。

全部食べきってもらうために量や味付けを調整するなど、廃棄ロスを減らすためにいろいろと工夫できることはありますが、まずは仕入れの段階から見直してみましょう。いままで無造作に仕入れの発注をしてきていたのを、しっかりとした基準をもって調達するようにするだけで、見違えるほどに廃棄ロスを改善することができます。

その際にぜひともマスターしてほしいのが「発注点方式」という仕入れ方法。

発注点方式とは、急な大量注文が入ったときにも欠品しない「安全在庫」という在庫数を求めた上で、入荷のリードタイムや発注間隔を考慮して「いつ」「どれくらい」発注すればよいかを明確にするテクニックです。

発注点方式についても別の記事「おさえておきたい業務用食材の仕入れのタイミング ~発注点発注のススメ~」で詳しく解説をしていますので、一度ご覧いただければと思います。

仕入れ先の特長をおさえて、より“おいしく”商品を調達しよう!

仕入れ先の特長をおさえて、より“おいしく”商品を調達しよう!

野菜などの生鮮から、出来合いの冷凍食品まですべての業務用食品を同じ仕入れ先から調達している方は多いかと思います。しかし、「餅は餅屋」ということわざがあるように、仕入れ先によって食材の得意・不得意があるのはご存知でしょうか?

例えば、生野菜や畜産物、魚介類などに関しては、もちろん八百屋や肉屋、魚屋で仕入れるのがベストといえます。卸売業者は上記のお店から生鮮物を仕入れて在庫をするため、新鮮さは劣りますし、仲介しているため上乗せされた価格で販売されています。

そのため、ドリンクや調味料などのかさばる食材はネット通販で購入し、鮮度が命の魚は魚市場で購入するなど食材によって購入ルートを変えるのが「賢い仕入れ」といえます。

参考に仕入れ先・仕入れ方法別のおすすめ食材を以下にて紹介いたします。

1.スーパーマーケットや市場など

スーパーや市場などは、ある程度高い品質の食材を低価格で仕入れることができるので万能タイプといえます。しかし、そのかわりに買い出しにいかなければいけないというデメリットもあります。

2.食材卸売業者など

卸売業者の取り扱いできる商品の範囲は非常に広いですが、その在庫システム上、生鮮食品に関しては弱くおすすめしていません。代わりに冷凍食品乾物に関してはベストパートナーとなれるでしょう。

3.カタログ通販

基本的には卸売業者と同じですが、地方の名産品産地直送などに強いのが特長です。例えば東京で北海道産の食材が使いたいといった場合に重宝します。

4.ネット通販

ネット通販は、そのサイトによって千差万別。産直商品を集めたサイトもあれば、上記で紹介した「フーヅフリッジ」は業務用の冷凍スイーツやデザートの種類が豊富で、品質の高いオリジナルブランドを取り扱っています。

デザートスイーツカテゴリ

ここまでのお話の中で、「仕入れ」と「売上(利益)」がいかに深い関係にあるかをお分かりいただけたかと思います。食材は飲食店のみなさまにとっての生命線ですので、おろそかにせず、絶えず仕入れの見直し、再確認を行うようにしましょう。


UCCグループの業務用食材ネット通販サイト「フーヅフリッジ」は24時間注文ができて、最短で翌日配送にも対応!飲食店の仕入れに最適な商品を卸価格にてご購入いただけます。

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