二人暮らしのまとめ買い、節約を考えているなら「業務用」が狙い目！

買い物リストを作る

買い物リストを作ったほうがいい理由は、以下のとおりです。

• ● 余計なものを買わないようにするため
• ● 食材のロスを防ぐため
• ● 買い忘れを防ぐため

余計なものを買うと出費が増えるのはもちろんですが、食材のロスが出ると結果的に無駄な買い物をしていることになります。

また、買い忘れをすると何度もスーパーに行くことになるので、まとめ買いの意味がなくなります。

とても簡単なことですが事前に、何を買う必要があるのか、どれだけ必要なのかリストを作成しておくことで出費も食材のロスも減らすことができます。

特売日をうまく利用してみる

買い物リストを持って買い物に行くときは、スーパーの特売日を利用してまとめ買いするのが良いでしょう。

特売日といっても数10円の差しかありませんが、まとめ買いではトータルで見たときにそれが大きな差を生むことになります。

例えば、100円の食材を10個買うのと、80円の食材を10個買うのでは、200円もお得に買えるわけですから、節約をするなら特売日を狙ってみるのは一つの手です。

特売日を利用してお得に買い物をしましょう。

①ベーコン

ベーコンは、どんな料理にも使えるのでおすすめです。パスタに、チャーハンに、野菜炒めに大活躍してくれるでしょう。

伊藤ハム IQFベーコン短冊 冷凍 500g

②冷凍むきエビ

冷凍むきエビも、あらゆる料理に使える食材です。使う分だけ解凍すれば良いので、保存もできて使い勝手も抜群です。

お店のための バナメイ生むきえび 80/120 IQF 1kg

③パスタ

パスタは、献立に困ったときに役に立ちます。基本的にどんな食材とも合わせられるので、食材のロスを減らすことにも繋がりますね。

Diano スパゲティ1.7㎜ 500g

④冷凍ブロッコリー

ブロッコリーは、サラダやスープに使えますし、栄養価も高いです。冷凍ブロッコリーなら、使いたいときに使いたい分だけ使えるのでおすすめです。

ニチレイ そのまま使えるブロッコリー 500g

⑤オニオンスライス

玉ねぎもどんな料理にも使える食材です。また、スライスされた状態なら使いたいときにすぐに使えます。切ると涙が出るのを防げるのも嬉しいですね。

ホクレン 北海道産オニオンスライス 1kg

⑥ごま油

ごま油は、どんな料理も美味しく変えてしまう魔法の調味料です。普段作る料理に少しかけるだけで、良い香りが加わり食欲が増しますよ。

お店のための 純正ごま油 1500g ポリ

⑦顆粒だしの素

和食に欠かせないのが、だしの素ですよね。出汁をかつお節や昆布から取るのは面倒なので、顆粒だしの素を常備しておくと役に立つでしょう。

贅たくさん 和風だしの素 1kg

『ベーコンとキノコの和風パスタ』

［材料］

● ベーコン

● キノコ

● パスタ

● 醤油

● 料理酒

● 顆粒だし

● オリーブオイル

［レシピ］

1. パスタを表示時間のとおりに茹でる

2. フライパンにオリーブオイルを入れ、ベーコンを炒める

3. ベーコンに火が通ったら、キノコと日本酒、顆粒だしを入れて炒める

4. キノコがしんなりしたら、醤油を適量入れてなじませる

5. 茹で上がったパスタを炒め合わせて完成

『エビとブロッコリーの炒飯』

［材料］

● 冷凍エビ

● ブロッコリー

● オリーブオイル

● ご飯

● 卵

● 塩胡椒

● 鶏がらスープの素

［レシピ］

1. フライパンにオリーブオイルを入れ、冷凍むきエビを炒める

2. 冷凍むきエビが溶けてきたら鶏がらスープの素を入れる

3. 水分がなくなってきたら、卵をといて加える

4. ご飯を加えて強火にし、一気に混ぜ合わせる

5. 混ぜ合わさったらみじん切りにしたブロッコリーを加え、塩胡椒を振って完成

『ベーコンとブロッコリーのポトフ』

［材料］

● ベーコン

● ブロッコリー

● 玉ねぎ

● じゃがいも

● コンソメ

● 塩胡椒

● 水

［レシピ］

1. ブロッコリーと野菜を食べやすい大きさに切る

2. 鍋に水、コンソメ、じゃがいもを入れて火にかける

3. じゃがいもが柔らかくなってきたら、ベーコンと玉ねぎを入れて煮る

4. 最後にブロッコリーを加えて火を通したら、塩胡椒で味を整えて完成

献立例

一週間単位の具体的な献立例は、以下のとおりです。

• ● 月曜日：豚の生姜焼き、サラダ、味噌汁
• ● 火曜日：ぶり大根、玉ねぎサラダ、味噌汁
• ● 水曜日：キノコとベーコンのパスタ、コンソメスープ
• ● 木曜日：鶏胸肉のソテー、ポテトサラダ、コンソメスープ
• ● 金曜日：エビのチャーハン、もやしのナムル、中華スープ
• ● 土曜日：中華風蒸し鶏、中華スープ
• ● 日曜日：残った野菜でカレーライス、残った野菜でポトフ

このような献立にすると食材のロスがなく、計画的に食材を使い切ることができます。

あくまで例なので、参考にしてあなたに合った献立を考えてみてくださいね。

インスタグラムやSNSを活用しよう

インスタグラムやTwitterなどのSNSで、料理のハッシュタグ付き投稿を活用することで、モチベーションをアップに繋がります。

他のユーザーとコミュニケーションを取ったり、他の方が作っている料理を見て、今度作ってみよう！と料理に対するモチベーションがUPして、ただ節約のために料理するよりも格段に料理が楽しくなるからです。

具体的には、以下のようなハッシュタグを付けて料理画像やレシピを投稿している人が多いです。

• ● #料理
• ● #クッキングラム
• ● #自炊
• ● #献立
• ● #料理好きな人と繋がりたい

SNSを活用しながら楽しく料理をして、節約のモチベーションを上げましょう。

おしゃれな食器やキッチン用品を買ってみる

おしゃれな食器やキッチン用品を使うのも、モチベーションのアップに繋がります。

お気に入りの調理器具で料理をしたり、綺麗なお皿などに料理を盛ったりすると、気分が上がりますよね。

例えば、可愛いエプロンを使ってみたり、料理を盛るお皿のテイストを統一してみたりすると、楽しく料理・食事ができます。

おしゃれな食器やキッチン用品を買って、楽しみながら料理をして、節約をしましょう。

外食と自炊のメリハリをつける

外食と自炊のメリハリをつけることも節約のモチベーションを維持するのに大切です。

外食を禁止して一週間毎日、ちゃんと自炊するのはもちろんすごいことですし、十分節約に繋がるのですが、無理してかえってストレスに感じてしまっては元も子もありません。

一週間のうち平日はしっかり自炊をし、休日のお昼だけ外食をする、など息抜きの時間を作るのも大切です。

たまにする外食を楽しみに、普段節約をするとモチベーションも上がるでしょう。