ブロッコリーを冷凍保存するベストな方法は?【生か茹でか?】
ブロッコリーは非常に使いまわしのいい野菜です。栄養価も高く、ビタミンCはレモンの2倍ふくまれているといわれています。栄養価が高く、健康維持に役立つ野菜として注目されています。
非常に便利なものなので、大量に買い置きしておきたいという人も多いでしょう。
野菜は冷凍すると長持ちしますが「生のまま」の冷凍派と「茹でてから」冷凍派、みなさんはどちらでしょうか?。どうせなら、味や栄養価を落とすことなく保存し、美味しく食べたいですよね。
実は、以前からブロッコリーの冷凍保存の方法について論争が行われてきました。そこで、本記事ではこの論争をテーマに取り上げ、決着をつけたいと思います。
この記事の内容まとめ
・ブロッコリーの冷凍方法は「生」と「茹で」で論争がある
・生のまま冷凍は食感と栄養を保ちやすく、風味も良い
・茹でて冷凍は使いやすく、保存期間を長くできる
・目的に応じて生と茹でを使い分けるのが賢い方法
・総合的には栄養と美味しさ重視で生のまま冷凍がおすすめ
・市販の冷凍ブロッコリーを利用するのも手軽で便利

ブロッコリーの冷凍保存の方法で必ず起きる論争

ブロッコリーは皮むきをする必要がなく、調理がかんたんで便利な野菜です。緑色があざやかで美しく、ボリュームもあるのでつけ合わせから、パスタ、炒め物など、さまざまな料理に使えます。
使い勝手がいいため、必然的に買い置きしておくことが多いですが、保存方法には主に2種類あります。どちらにもメリットがあるため、用途によって使い分けるのがおすすめです。
「生のまま」と「茹でてから」の2大論争
ブロッコリーは冷凍保存すると約1ヶ月もつといわれています。
ただ、冷凍保存をする際に悩むのが、「生のまま」冷凍するか、「茹でてから」冷凍するかという点です。
ブロッコリーを生のままで冷凍保存するメリットは、シャキシャキした歯ごたえを維持することができ、熱を加えないことで、ビタミンが抜けにくくなります。
対して、茹でてから冷凍保存するメリットは、解凍すればすぐにお弁当などに使うことができ、すでに茹でているので小房がボロボロとくずれることもないといったメリットがあります。
それぞれに特徴があるため、料理や用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
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答えは一つじゃなくても良い
ブロッコリーは、料理や使い方に合わせて冷凍方法を選ぶのがおすすめです。
例えば、サラダに入れるためのブロッコリーは、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめる生のままで冷凍をする、ハンバーグやステーキにそえたり、朝の忙しい時間にサッと解凍してお弁当に入れるためのブロッコリーは、茹でてから冷凍するなど、食べるタイミングや料理に応じて使いわけることでブロッコリーをより有効に使うことができるのです。
常温や冷蔵よりやっぱり「冷凍」
ブロッコリーの保存方法には、常温保存、冷蔵保存、冷凍保存の3種類ありますが、やはりおすすめは、冷凍保存です。
ブロッコリーは0℃~5℃くらいで保存するべきなので、常温で保存するとすぐに傷んでしまいます。冷蔵保存は常温よりもいいですが、2~3日で黄ばんでしまいます。美しい緑色が黄色になってしまうと見た目も悪いです。そのうえ、当然栄養も失われるのでおすすめできません。
ブロッコリー本来のあざやかな緑色を保ち、栄養もある程度維持でき、保存期間も約1ヶ月と長い冷凍保存が1番だといえますね。
冷凍保存のメリットを先にいくつか紹介しましたが、その他のメリットとして、茹でてから冷凍保存した場合、そのまま食べてもほのかな甘味があります。
また、調理のときに別の味をつけることができ、味も染みやすくなります。特に、煮込み料理に使うとふっくらと仕上がるので、またちがったブロッコリーの食感を楽しめますよ。
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「美味しさ」「栄養素」「保存期間」で見てみよう

「美味しさ」「栄養素」「保存期間」で見たときに生のままの冷凍と茹でてからの冷凍ではどちらがいいのでしょうか。先述のとおり、どちらにもメリットはありますが、両方を比較してみましょう。
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項目 |
生のまま冷凍 |
茹でてから冷凍 |
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食感 |
◎ シャキシャキ感を保ちやすい |
○ やや柔らかめ |
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栄養 |
◎ 栄養が流出しにくい |
△ 茹でる際に一部流出する |
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手軽さ |
△ 調理時に加熱が必要 |
◎ 解凍後すぐ使いやすい |
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保存期間 |
○約1か月 |
◎ 約1〜2か月 |
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おすすめ用途 |
サラダ・炒め物 |
お弁当・時短調理 |
ブロッコリーの冷凍方法には、それぞれ異なるメリットがあります。
食感や栄養を重視するなら「生のまま」、時短や使いやすさを重視するなら「茹でてから」がおすすめです。
「美味しさ」を求めるなら生のままの冷凍
ブロッコリーを茹でてから冷凍保存すれば、食べたときにほのかな甘味を楽しめますが、ブロッコリーの本来の美味しさを楽しみたいなら生のままの冷凍保存がおすすめです。
先述のとおり、シャキシャキとした歯ごたえがあり、茹でてから冷凍とくらべると風味が豊かで、ビタミンやカリウムなどの豊富な栄養を失うことなく美味しく食べられます。
保存方法は、ブロッコリーを小房に分けて切り落とし、1つ1つラップに包みます。そして、ジップロックなどの保存用袋に入れて冷凍庫で保存してください。
「栄養素」を求めるなら生のままの冷凍
栄養素の面から考えると、生のままの冷凍保存がおすすめです。
茹でてから冷凍保存する場合、お湯で茹でたり、レンジで茹でたりしますが、やはり、ある程度の栄養素が失われます。特に、お湯で茹でた場合、ビタミンCの流出を止めることができません。ビタミンCは水溶性なので、茹でているあいだに溶けだしてしまうのです。
対して、生のままの冷凍であれば、ブロッコリーにふくまれる栄養素をほとんど失わずにすみます。
保存方法は先述のとおりですが、時間をかけずに生のまま冷凍したい場合は、ブロッコリーをラップに包み、さらにアルミホイルで包んで冷凍する方法と、金属製トレーに置いた状態で冷凍する方法があります。
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「保存期間」を求めるなら茹でてから冷凍
ブロッコリーを美味しく食べるためには早めに食べることが必要ですが、より長く保存したいなら、茹でてから冷凍保存がおすすめです。
ブロッコリーは、生のままで冷凍すれば約1ヶ月保存できるといわれていますが、茹でてから冷凍の場合、2ヶ月近く保存できるといわれています。お湯、レンジを問わず、加熱することによって生のままの冷凍保存よりも少し長く保存できるのです。
保存方法は、ブロッコリーを小房に切りわけ、塩を入れたお湯を用意し、30秒ほど茹でます。茹でたら水気を切り、キッチンペーパーで水気を拭き取って少し冷ましたあと、ジップロックなどの保存用袋に入れて冷凍庫で保存してください。
結局「生のまま」冷凍だよね
これまで「生のまま」と「茹でてから」の2つの冷凍保存について「美味しさ」「栄養素」「保存期間」でくらべてきましたが、本記事では「生のまま」の冷凍保存をおすすめします。
やはり、栄養素、美味しさをある程度維持したまま保存できる点が大きなメリットです。ただ、先述のとおり、どちらか1つにこだわる必要はありません。サラダなら生のまま、時短調理なら茹でてからなど、料理に合わせて使い分けるのがおすすめです。
また、冷凍前にはブロッコリーをしっかり洗って汚れを落としておきましょう。特に花蕾(からい)の部分には汚れが入り込みやすいため、小房に分けて水を張ったボウルで振り洗いしてから、流水ですすぐと安心です。
冷凍ブロッコリーをさらに美味しく保つコツ
冷凍ブロッコリーをより美味しく保存するためには、下処理と冷凍方法の工夫がポイントです。特に大切なのが、水気をしっかり拭き取ること。花蕾の中に水分が残ったまま冷凍すると、解凍時にべちゃっとした食感になりやすくなります。洗った後はキッチンペーパーなどで丁寧に水気を拭き取ってから冷凍しましょう。
さらに、金属トレー(アルミトレー)を使った急速冷凍もおすすめです。ブロッコリーをトレーに広げて冷凍庫に入れると、凍結スピードが上がり、色鮮やかさと風味が維持されやすくなります。冷凍庫の開け閉めを控え、短時間で凍らせるのがコツです。
また、使いやすさを考えると 1回分ずつ小分け にして保存袋へ入れておくと便利です。まとめて冷凍すると塊になりやすく、使いたい分だけ取り出せないことも。小分けにしておけば食材ロスも防げ、料理の時短にもつながります。
冷凍ブロッコリーを美味しく解凍するコツ
冷凍ブロッコリーは、基本的に「解凍せずそのまま加熱調理」するのがおすすめです。
自然解凍をすると水分が出やすく、べちゃっとした食感になりやすいためです。炒め物やスープに使う場合は、凍ったまま加えることで食感や風味を保ちやすくなります。
サラダや付け合わせに使う場合は、電子レンジで短時間だけ加熱すると、加熱しすぎを防ぎやすくなります。温めすぎると柔らかくなりすぎるため、様子を見ながら加熱するのがポイントです。
そもそも冷凍ブロッコリーを買えば一番手軽で良いのでは?
自分でブロッコリーを買ってきて冷凍保存する方法は、やはり手間がかかりますよね。
そのようなときには、市販の冷凍ブロッコリーを使ってみるのが手軽で便利です。特に、現在はネットで食品がかんたんに買えるECサイトがたくさんあります。
冷凍ブロッコリーも、さまざまなメーカーから販売されていますが、この項目では、特におすすめの商品を3つ紹介していきましょう。
ニチレイ そのまま使えるブロッコリー 500g
「ニチレイ そのまま使えるブロッコリー」は、旬の時期に収穫したブロッコリーを冷凍した商品です。
味がとてもよく、大きさも均一で、使いたいときに使いたい分だけを小分けすることができます。冷蔵庫に入れて時間をかけて自然解凍すれば、食感を損なうことなく美味しく食べることができますよ。
パスタと一緒に食べたり、そのままサラダに入れて食べたり、マヨネーズをつけておやつ代わりに食べたりとさまざまな楽しみ方があります。
ニチレイ ブロッコリー(エクアドル)M 500g
「ニチレイ ブロッコリー(エクアドル)」は、MサイズとSサイズがあります。
この商品は、大人が一口で食べられるちょうどいい大きさになっています。
どんな料理にも使いやすく、茎の食感や蕾のつぶつぶ感もしっかり残っているので、食べごたえは抜群です。つけ合わせから中華料理、洋風の煮込み料理などさまざまな料理に使えて、彩りが欲しいときにも重宝します。
春雪さぶーる ブロッコリースタンダード 冷凍 30/50 500g
「春雪さぶーる ブロッコリースタンダード 」は、アンデス山脈の高原で栽培されたブロッコリーを冷凍した商品です。
新鮮な状態で冷凍しているので品質がよく、シャキシャキとした食べごたえはそのままで、風味のよさも維持しています。ブロッコリーは、ヘルシーでボリュームもあるので体形が気になる人がダイエット中に食べるにはもってこいの野菜です。
よくある質問
Q1. 冷凍保存に「生のまま」と「茹でてから」ではどちらが良いですか?
A1. どちらにもメリットがあります。「生のまま」ならシャキッとした食感と栄養の保持が期待でき、「茹でてから」なら解凍後すぐ使え、長持ちします。用途に応じて使い分けるのが賢い選択です。
Q2. 「美味しさ」を重視するならどちらの保存方法が向いていますか?
A2. 美味しさ重視なら「生のまま」冷凍がおすすめ。歯ごたえが残り、風味も豊かで、加熱による味の変化が少ないためです。
Q3. 栄養素をできるだけ残すためにはどうすればいいですか?
A3. 栄養素を優先するなら「生のまま」冷凍が有利。例えばビタミンCなど水溶性栄養素は茹でると流出しがちだからです。
Q4. 保存期間を長くしたい場合はどちらの方法が良いですか?
A4. 長期保存を目指すなら「茹でてから」冷凍が適しています。加熱処理することで冷凍保存中の品質劣化が抑えられ、保存期間が延びる傾向にあります。
Q5. 自分で保存処理をするのが面倒なときはどうすれば良いですか?
A5. 自分で下処理・冷凍するのが手間な場合は、市販の冷凍ブロッコリーを活用するのがおすすめ。既に冷凍されていてすぐ使えるため、手軽に活用できます。
【ブロッコリーをはじめとした冷凍野菜はこちらからご購入いただけます】
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【冷凍フルーツもこちらからご購入いただけます】
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まとめ
いかがでしたか?
本記事では「生のまま」の冷凍保存が優れているという結論になりました。やはり、野菜は栄養と美味しさが大事です。
特にブロッコリーは、免疫力の向上、老化防止、貧血予防、抗がん作用などさまざま効能があります。このすばらしい効能の恩恵にあずからない手はありません。
現在は、前項で紹介した便利なブロッコリーの冷凍食品も数多く販売されています。ネット通販で便利に購入できるので利用している人も多いです。
まだ、食べたことがない人は、ぜひ一度試してみてください。
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