「原価率」で悩む前に。フーヅフリッジのポイント高還元で"実質仕入コスト"を計算
原価率をあと1%でも下げたい。飲食店をやっていれば、オーナーの皆さんが常に考えていることだと思います。
カフェや喫茶店では、食材原価率は25〜30%あたりが目安とされることが多く、この数字を動かそうとすると、たいてい「食材グレードを落とす」or「メニューの値段を上げる」のどちらかになることが多いと思います。どちらもお客さんに影響が出る話なので、なかなか踏み切れません。
ただ、そんなお悩みもフーヅフリッジでまとめて食材を購入いただければ、解決できるかもしれません。
この記事では、業務用食材ECのポイント還元が、原価にどのくらい効くのかを計算しております。商品ページの表示価格だけを見比べていると気づきにくい、実質的な仕入コストのお話です。
※ポイント還元に関する内容は2026年8月時点のものです。ポイントは次回以降のお買い物でご利用いただくことで価値が生まれ、獲得には会員ランクの条件があります。詳しくはポイントプログラムご利用ガイドをご覧ください。
1. 表示価格と、実際に払っている金額はちがう
仕入れ先を比べるとき、見ているのはたいてい商品ページの価格です。1円でも安いところを探すのは当然ですが、ポイント還元がある場合、実際に負担している金額は表示価格と一致しません。
実質仕入額 = 表示価格 ×(1 − 還元率 × ポイント利用率)
還元率が8%で、貯まったポイントを次の仕入れで全部使うなら、実際には表示価格の92%で買っていることになります。
ここからひとつ目安が出ます。還元率が7%高い仕入れ先なら、表示価格が7%高くても実質のコストはほぼ同じです。「あちらのほうが5%安い」という比較は、還元率を入れていない時点で比較として不十分な場合があります。

業務用食材ECの還元率は、どのくらいか
前提として、業務用食材ECのポイント還元率がどの程度なのかを調べました。
調査した主な各社では、基本の還元率は0.5〜1%程度でした。会員ランク制を設けているところもあり、その場合の上限は最大6%というものがありました。ポイント制度を持たず、クーポンやセールで還元するタイプもあります。
フーヅフリッジの会員ランクは次のとおりです。

2026年4月1日から、それまであった購入回数の条件がなくなり、購入金額だけで判定する仕組みに変わっています。
※各社の還元率は2026年8月時点、各社公式サイトの公表情報より当社調べ。制度は変更される場合があります。
2. ランクまでの距離を、実感できる単位にする
「年間50万円」と聞くと大きな数字に感じます。月単位、商品単位に分解してみます。

ダイヤモンドランクの購入金額条件は、月にすると4万円強です。業務用食材の発注としては、月に3〜4回注文すれば届く金額だと思います。到達すると、ポイント還元率1%のECと比べて年間3.5万円の差がつき、購入額が増えればそのまま差も広がります。
年商から見ると、食材費の何%をまとめればいいか
もうひとつ、店舗の年商から食材仕入額を逆算してみます。食材原価率を28%と仮定して、「食材費のうち何%をフーヅフリッジにまとめると、ランクに届くか」を計算しました。

年商2,000万円のお店なら、食材費の9%をフーヅフリッジでの購入にまとめればダイヤモンドランクに届く計算です。ダイヤモンドランクまでに「50万円」という額面は大きく見えますが、割合にするとそれほどではありません。
※原価率28%は説明のための仮定です。実際の原価率はお店ごとに違いますので、ご自身の食材費に置き換えてみてください。
商品の数にすると
さらに具体的に、よく購入されている商品の価格から必要な数量を算出しました。(価格は2026年8月時点・税込)

クレープミックスは1袋で約30枚焼けますから、月18袋は約540枚分。1日20枚出るお店なら、月27日で届きます。
一方、ダイヤモンドランクの列はクレープミックスで「月60袋」、冷凍ホイップでは「月129本」と、単品で買う数としては現実的ではありません。
でも、単品を大量に買う必要はないのです。生地、ホイップ、ソース、ドリンク、パン、資材。いつも別々のところに頼んでいるものを、ひとつにまとめる。そうすることでいつもの仕入量は変えないまま、ポイント還元率の高い会員ランクを目指すことができます。

3. 見落とされがちな「判定期間」
還元率の高さと同じくらい、意外と効いてくるのが「その還元率が、いつの実績で決まるか」です。
会員ランク制のサービスには、前月の購入金額でランクを判定するものがあります。この場合、ランクは毎月の購入額に応じて変わります。フーヅフリッジは、過去1年間の購入金額で判定します。
この違いが出るのは、発注が少ない月のあとです。飲食店には繁閑の波があります。キッチンカーなら、天候やイベントの有無で月ごとの売上が大きく動きます。前月だけで判定する仕組みだと、発注を絞った月の翌月に、還元率もその月の実績どおりになります。1年で見る仕組みなら、1か月の落ち込みがそのまま翌月に響くことはありません。
フーヅフリッジのランクは月に一度、毎月初の第一営業日10:00までに更新されます。1か月単位で振り回されにくい一方で、ランクが上がる機会は毎月ある、ということになります。
4. 計算例
具体的なお店を想定して計算してみます。数字はいずれも説明のための仮定で、ポイントは全額利用する前提です。
カフェの場合

年商1,800万円、食材原価率28%(年間食材費504万円)のカフェが、そのうち60万円分をフーヅフリッジでの仕入にまとめたとします。食材費の12%ほどです。
年間60万円の購入で、ダイヤモンドランクの8%が適用されます。
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獲得ポイント:48,000ポイント
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還元率1%のECだった場合:6,000ポイント
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差額:42,000ポイント = 42,000円
この42,000円は、原価がそのまま下がる金額です。仮に営業利益率を10%とすると、利益42,000円は売上42万円分に相当します。新しいお客さんを増やして42万円を積むのと、いつもの仕入れをまとめるのと、どちらが効率的なのかという話になります。
クレープのキッチンカーの場合

月20日稼働、1日16枚のクレープ屋さんを想定します。年間でクレープ3840枚を提供する試算です。

年間約32万円で、プラチナランク(5%)です。
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獲得ポイント:約16,000ポイント
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還元率1%のECだった場合:約3,200ポイント
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差額:約12,800ポイント = 12,800円
このお店は、ダイヤモンドランクまでの年間購入金額があと約18万円。月にすると1万5千円分です。ドリンクや資材を他から切り替えるだけで届く距離だと思います。
5.フーヅフリッジで ポイントを使う際に知っておきたいこと
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ポイントが付くのは商品単体の購入価格に対してで、送料などは対象外です。割引商品は割引後の価格が対象になります
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1ポイント=1円相当として、商品購入時に使えます
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有効期限は発行日から1年で、古いポイントから順に消化されます
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クーポンや割引施策とは併用できない場合があります
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会員ランクは月に一度、毎月初の第一営業日10:00までに更新されます
詳細はポイントプログラムご利用ガイドをご確認ください。
おわりに
仕入れ先を比べるなら、表示価格ではなく実質仕入コストで比べる。それだけで、原価の見え方は少し変わります。
ダイヤモンドランクの条件は、月にして4万円強。年商2,000万円のお店なら食材費の9%です。単品を大量に買う必要はなく、いつも別々に頼んでいるものをまとめれば、たいていのお店は届く範囲だと思います。
まずは、ご自身の年間の仕入額がどのランクにあたるか、上の対照表で確かめてみてください。
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※価格・在庫は2026年8月時点のものです。最新情報は各商品ページをご確認ください。